MCPでHTMLを一瞬で共有URLにする
Claude Code や Claude Desktop でHTMLページを作ったあと、「これを誰かに見せたい」となったときの最短ルートが MCP経由での公開 です。
コピペもファイル保存も不要。チャットで「公開して」と言うだけで、共有用URLが返ってきます。
仕組み
Publee は MCP (Model Context Protocol) サーバーを提供しています。MCPクライアント(Claude Code / Claude Desktop / Cursor など)に登録しておくと、AIが publee_publish というツールを使えるようになり、生成したHTMLをその場で https://〇〇.publee.site として公開できます。
エンドポイントは Streamable HTTP です:
https://publee.app/api/mcp
Claude Code での設定(1コマンド)
claude mcp add --transport http publee https://publee.app/api/mcp
これだけです。次の会話から、こう頼めます:
このHTMLをPubleeで公開して
今作ったLPをパスワード付きで共有URLにして
Claude がHTMLを publee_publish に渡し、公開URL(パスワード保護の場合はパスワードも)を返してくれます。
Claude Desktop / Cursor での設定
MCP設定ファイルに以下を追加します:
{
"mcpServers": {
"publee": {
"type": "http",
"url": "https://publee.app/api/mcp"
}
}
}
認証すると何が変わるか
設定なし(匿名)でも公開できますが、サイトは 7日で自動削除 されます。
アカウントに紐づけるのは簡単で、Claude Code なら /mcp → publee → Authenticate を選ぶだけ。ブラウザで Publee のログイン画面が開き、ログインすれば完了です(OAuth対応なので、トークンのコピペは不要です)。Claude Desktop や claude.ai のカスタムコネクタも、「接続」を押せば同じようにログインを求められます。
OAuth に対応していないクライアントや CI などのヘッドレス環境では、APIトークンをヘッダに載せる方法も使えます:
claude mcp add --transport http publee https://publee.app/api/mcp \
--header "Authorization: Bearer publee_live_xxxxx"
認証済みだと次のことができます:
| 匿名 | 認証済み | |
|---|---|---|
| 保持期間 | 7日 | 無期限 |
| 公開範囲 | パスワード / 一般公開 | + 非公開(Pro)・メンバー限定/ ワークスペース(Team) |
| 公開後の管理(削除・変更) | ✕ | ○(サイト一覧から) |
| 過去サイトの一覧取得 | ✕ | ○(publee_list_sites) |
使いどころの例
- コードレビュー用のデモ — 「この修正のビフォーアフターをHTMLにまとめて公開して」
- 調査レポートの共有 — Claude Codeに調査させた結果をHTMLレポート化 → そのままURLでチームに共有
- プロトタイプの即時共有 — UIモックを作らせて、Slackに貼れるURLに
- CIからの公開 — MCPではなく REST API を使えば、ビルド成果物を
curl一発で公開することもできます
セキュリティについて
- デフォルトの公開範囲は パスワード保護 です。「公開して」と言っただけで全世界公開になることはありません
- 公開されたサイトは
publee.siteの専用サブドメインでサンドボックス配信され、publee.app本体とは分離されています - デフォルトで
noindexが付くため、検索エンジンにインデックスされません
設定は1コマンド。次にHTMLを作ったとき、「Publeeで公開して」と言ってみてください → MCP連携ドキュメント